“50億円改修”秋篠宮邸に再び工事報道…悠仁さまの受験を控え宮内庁に求められる国民が納得する説明

公開日: 更新日:

 当初予算から大幅に増額され、総工費およそ50億円で実施された秋篠宮邸の関連工事だが、完成したはずの秋篠宮邸で再び工事が行われると「女性セブン」(2024年10月24・31日号)が報じている。

 10月1日、宮内庁はホームページで「秋篠宮邸各所修繕第2回工事」を公表。それによると、工期は5カ月、工事概要は「内装、建具、電気設備、機械設備工事」と記載されているが、具体的な工事内容や金額は明らかになっていない。
 
 秋篠宮邸は老朽化のほか、御代わりで秋篠宮さまが皇嗣となられるのに伴い、増員された職員の執務環境整備等のため、大規模改修が計画された。2019年に、秋篠宮ご一家の仮住まいとしておよそ10億円をかけて御仮寓所が完成し、その後、20年に秋篠宮邸の全面改修が始まったものの、工事が進むたびに予算が追加され、当初予算を大幅にオーバー。秋篠宮邸の総工費は30億円を超え、仮住まい等の費用を含めおよそ50億円が使われているという。

「資材価格や人件費など建築費の高騰でやむを得ない部分もありましたが、工事費の大幅な増額はそれだけが原因ではなく、紀子さまによる設備への過剰と思われるリクエストが大きかったと言われています。ちょうどコロナ禍のタイミングで多くの国民が困窮する中、巨額な税金が費やされたことで、長女眞子さんと小室圭さんの結婚問題以来、窮地に立たされている秋篠宮家への風当たりは一層強まりました」(女性週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    河合優実が日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」の舞台裏…石原さとみと激しいガチンコ勝負

  2. 2

    旧安倍派「石破降ろし」フルスロットルのワケ…恨み骨髄!引き金は森友文書の開示決定だった

  3. 3

    杉田水脈氏「炎上ヘイト論文」再掲し《本当に差別主義者ですか?》…開き直り上等の無反省

  4. 4

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  5. 5

    フジテレビ“女子アナ王国”崩壊のドミノ状態…永島優美&椿原慶子に加え、岸本理沙アナも電撃退社へ

  1. 6

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 7

    愛子さまに、佳子さまご結婚後も皇室に残る案が進展も…皇族数減少の課題にご本人の意思は?

  3. 8

    エキスポ駅伝2チーム辞退に《やっぱりな》の声…実業団に3月の戦いは厳しいか

  4. 9

    芦田愛菜が"CM起用社数"対決で橋本環奈に圧勝の流れ ノースキャンダル&インテリイメージの強さ

  5. 10

    コシノジュンコそっくり? NHK朝ドラ「カーネーション」で演じた川崎亜沙美は岸和田で母に