著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

ウーマンラッシュアワー村本大輔さんの記事には、まったく同意見だわ。

公開日: 更新日:

『死ねって言葉もどうかと思うけど実際にパレスチナではたくさんの人たちが殺されてるんだぞ。日本人』(村本大輔・ウーマンラッシュアワー・芸人)

 これは9日、村本さんが自身のノートに書いた言葉(9日付の『日刊スポーツ』『ウーマン村本「日本はイスラエルパレスチナよりフワちゃんやすこ問題のほうが大きいみたいで」』という記事より)。

 まったく同意見だわ。

 それまで飛ばしてた人間がちょっとやらかすと、嬉々としてネットリンチがはじまる昨今。運の良さそうだった人を、引きずり落としても、自分の運が上がるわけじゃないのに。てか、そういう金のかからない娯楽を楽しんでいる人が多いような。

 元ジャニの不倫もそう。それは彼と彼の奥さんと、彼女の問題である。うちらにはなに一つ関係ないわさ。

 不道徳だって怒ってる人らは、マジでそう思ってる? 本当に?

「美男美女が、楽しくセックスしてそう(否定してるけど)、羨ましい」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スタンフォード大・麟太郎のメジャースカウト評価は課題山積…ド軍指揮官からも耳の痛いアドバイス

  2. 2

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  3. 3

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  4. 4

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 8

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か