旧ジャニーズ劣勢が浮き彫りに…THE RAMPAGEの新曲がオリコン初登場1位で「WE ARE」に“土”

公開日: 更新日:

 THE RAMPAGEの新曲「24karats GOLD GENESIS」(7月24日発売)が8月5日付「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得して業界関係者の間で話題になっている。2位は旧ジャニーズ・STARTO ENTERTAINMENTの「WE ARE」で、STARTO社アーティストがオールスターで出演している作品に“土”をつける形となり、「LDH旧ジャニーズの勢いの差が浮き彫りとなった記録といえますね」(音楽業界関係者)。

 THE RAMPAGE(from EXILE TRIBE)は、2014年に16人組でデビュー。全国武者修行に出るなど、ストリート感のあるキャリアを重ねてきた。今回のタイトル「24karats~」はLDHのアパレルブランド名でもあり、EXILEのDNA色の濃い楽曲でもある。

「『WE ARE』は旧ジャニーズ事務所から社名を変えて再出発したSTARTO社のアーティストがNEWSKAT-TUNなど14組75人が参加した大プロジェクトです。対するTHE RAMPAGEは発売日から29日まで毎日各地で特典会イベントを開いてドロくさく地道に売りまくりました。結果は見ての通りですからSTARTO社は出はなをくじかれた思いでは」(前出の音楽業界関係者)

 旧ジャニーズ勢は「KAT-TUN」中丸雄一が女子大生と“アパ不倫”で活動自粛など踏んだり蹴ったり。Jの威光が着実に陰っている証左といえるのではないだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  3. 3

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  4. 4

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  5. 5

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  1. 6

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  2. 7

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  3. 8

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  4. 9

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  5. 10

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  2. 2

    巨人阿部監督がオンカジ送検の増田大輝を「禊降格」しないワケ…《中心でなくても、いないと困る選手》

  3. 3

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

  4. 4

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  5. 5

    中国企業が発表した「ナトリウムイオン電池」の威力…リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢に

  1. 6

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 7

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?

  3. 8

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  4. 9

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  5. 10

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機