「スカイキャッスル」韓国版のファンが《モネマネショー》と酷評 「六本木クラス」の二の舞の恐れも…
韓国で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の日本リメイク版「スカイキャッスル」の評価がイマイチのようだ。
名門「帝都病院」の医師を夫に持つセレブ妻たちが住む、高級住宅街・スカイキャッスルで巻き起こるドロ沼のお受験のマウントバトルというストーリーで、韓国版は初回1.7%から最終回23.8%まで跳ね上がった伝説的な作品だ。
今回のリメークには「梨泰院クラス」を制作した韓国の大手スタジオSLLと、「六本木クラス」(テレビ朝日系)の制作陣が再タッグを組んだことで、放送前の期待値も高く、初回の見逃し配信は、1週間で200万回再生を突破。出だしは好調だったが、《韓国の風習とかをそのまま日本に持ってこようとするのはムリがあるんじゃない》《韓国社会特有のドロドロ展開を日本版で表現するにはかなり無理があると思う》と、韓国の学歴至上主義の文化を日本に無理やり落とし込んだことで生じている違和感への指摘が相次いでいる。
■ソウル大学、高麗大学、延世大学の頭文字を合わせた「SKY」の意味