渡部建の地上波“完全復活”はまだ先か…今後「絶対にやってはいけないこと」を識者が指摘

公開日: 更新日:

 併せて「スポンサーからも許されること」が、今後の司会業への復帰を含め、渡部の活動に勢いが出るか否かの分水嶺だと語る。これらの条件が揃うのは相当先のことになるだろうと予想する影山氏は、渡部が今後気をつけなければならない点について語った。

「2022年の11月に、渡部さんは著書『超一流の会話力』を出版しました。この時点で渡部さんはすでに謝罪会見を行った後であり、『白黒アンジャッシュ』に復帰もしていましたが、この時の世論はまだ渡部さんに厳しいものでした。そのような中での出版は、視聴者の目には『渡部が復帰を急いでいる』と映ってしまい、本格的な復帰を遅らせてしまいました。今後、ご本人がさらなる活躍を望むのであれば、その都度、『失地回復を急いでいる』という印象を視聴者に持たれないようにすることです」

 騒動後初の生放送に対しては「謙虚な渡部で頑張ってほしい」という意見がネットに上がるなど、とりあえずは無難にこなしたと言えそうな「新生・渡部建」。今後、一切のスケベ心は「厳禁」ということか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  4. 4

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  2. 7

    元女優・宮崎ますみさんは6年前から八ヶ岳山麓に移住しコメ作り 田植えも稲刈りも全部手作業

  3. 8

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  4. 9

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  5. 10

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由