女子アナ「フリー転身」ギャラNo.1は誰だ? 水卜麻美アナはバラエティー番組1本120万円で2位

公開日: 更新日:

NHK出身者は引く手あまた

 目下絶好調の水卜アナを抑えた林田理沙アナ。その理由について記事では、「タモリなど大御所芸能人との絡みのうまさ」「絶対音感を持つ彼女は音楽番組のMCでもうってつけの人材」などの分析がなされているのが、まさに次世代エースの面目躍如である。女子アナ評論家の松本京也氏がこう続ける。

「近年、紅白や五輪キャスターなどの候補として、桑子真帆アナ、和久田麻由子アナに次ぐ3番手として、たびたび名前を挙げられてきた林田アナの価値は急騰しています。確かにいまNHKを退局した場合、民放キー局によるフリーアナ獲得レースの目玉になり得る存在でしょう。民放キー局出身のアナと違って、NHKの看板は他では得難いもの。美貌はもちろんのこと、キー局の映像にNHK出身アナの姿や音声が乗ることが貴重なのです。民放キー局出身アナは30代で人気のピークを迎えますが、NHK出身アナに関しては40~50歳くらいまで価値が続くと考えられています」

 松本氏の話は続く。


「先日、自身の離婚報道もあって、誤報とはいえ、星野源との不倫騒動に巻き込まれましたが、注目度がさらに上がれば、今後1~2年でNHKアナの勢力図も少し変わるかもしれません」

 フリーアナウンサー業界でもNHKブランドは絶大。自身の“お値段”を知った林田アナがフリー転身する日は来るのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 5

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  1. 6

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  2. 7

    京成電鉄にのしかかるオリエンタルランド株の重荷…物言う株主の揺さぶりには抵抗も厳しい“お家事情”

  3. 8

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  4. 9

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  5. 10

    小泉進次郎農相がSNSで難クセ連発の理由…JA会長を名指しで晒し上げ連日大炎上