明石家さんま“賞味期限切れ”危機…TV界に「つまらない」の声広がり“老害芸人”リスト入り

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 最近、テレビ界では、“お笑い怪獣”明石家さんま(68)がつまらないという話が広がっている。バラエティー番組関係者はこう話す。

「さんまさんがMCを務める番組に出演する芸人は、さんまさんが話していることが面白くなくてもとりあえず笑いのガヤを入れる。全然、笑えないのに雰囲気だけは盛り上がっているように見えるんです。また時代の空気を読み誤ることも増えているのか、最近はウエストランド・河本のタクシー運転手暴行トラブルを“おいしい”などとネタにして、炎上してしまった。本人はフォローのつもりだったのかもしれませんが、疑問を持った関係者は多いと思いますよ」

 話芸だけではない。最近は、その“声”についても指摘があるという。

「ここだけの話ですが、さんまさんが何を言っているのかよく聞き取れないことが増えているんですよ。声がしわがれてしまって、マイクの音を最高値に合わせていますが、他の演者との調整が半端ないほど大変なんです。収録の時はいつも音声さんが泣いています」(前出の関係者)

 どの番組の視聴率も決していいわけではないというが、さらに 先月27日に放送された特別ドラマ「心はロンリー 気持ちは『…』FINAL」(フジテレビ系)では、世帯視聴率4%、個人2%と大コケを記録してしまった。

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