著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

目黒蓮&今田美桜が優勢か 打倒・橋本環奈を意識しプロモ…キリンvsアサヒ「ビール新CM」攻防の行方は

公開日: 更新日:

「キリン新ビールのプロモーションを見ていると、かなり早い段階から橋本環奈さんのアサヒ新キャラクター決定を意識していたことがわかります。橋本さんのお披露目会見の1週間前には、キリンが目黒さんと事務所ではなく個人契約を締結したことを発表して世間を驚かせました。アルコール飲料CM出演が解禁になる25歳を迎える橋本さんの争奪戦は水面下でかなりの話題になっていましたから、『打倒はしかん』の究極案件が“めめみお”の担ぎ出しだったのは間違いないでしょうね」(広告関係者)

 では「アサヒはしかん」vs「キリンめめみお」の勝者はどちらになるのだろうか。

■1+1が2ではなく、3にも4にもなり得る“めめみお”

 広告関係者は「“めめみお”の方が訴求効果はやや上回っているのでは……」と分析してみせた。

「橋本単体でも十分に訴求効果が高いのは間違いないでしょう。しかし“めめみお”は、若年購買層の、特に女性層をターゲットにしているプロモーションが見逃せません。大ヒット映画の人気コンビを新商品の新CMに起用できたのは画期的なアイディアだと言えるでしょうね。若年女性購買層は商品購入に際しての瞬発力を持っていると言われています。満を持してアルコール飲料のCMに登場したはしかんを凌駕する可能性も否定できませんよね……」(広告関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  4. 4

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  2. 7

    元女優・宮崎ますみさんは6年前から八ヶ岳山麓に移住しコメ作り 田植えも稲刈りも全部手作業

  3. 8

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  4. 9

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  5. 10

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由