相川七瀬は国学院大卒業式で“総代”に…芸能界に「リカレント教育」ブームがやってきた!

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 卒業シーズン真っ盛りのなか、49歳で国学院大神道文化学部を卒業した歌手の相川七瀬はこう振り返ったそうだ。

「長男と同い年の同級生たちと過ごし、毎年期末とツアーが重なって睡眠が取れないなど、厳しいこともありました。それでも私の人生において、かけがえのない経験です」

 卒業式では、第132期卒業生から選出された数人の総代のひとりとして登壇、成績優秀者として表彰された。

「4年間やりきった証し。素直にうれしい」と言い、目を光らせたそうだ。さらに4月から大学院に通うのだという。相川のような、大人になってからの学び直しは「リカレント教育」といわれているのだそう。

「相川は高校中退で歌手を目指し、『夢見る少女じゃいられない』の大ヒットで紅白出場も果たしました。その後も、活動を続けつつ、43歳にして高卒認定試験に合格。2020年に受験し合格した国学院大では、駅伝部の壮行会で書きおろしの応援歌を披露し、盛り上げたりしていました」と、本人を知る芸能関係者は言う。

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