「罠の戦争」大反響の最終回! 竜崎総理のまさかの展開に《モデルは安倍さんじゃん》とネット騒然

公開日: 更新日:

 27日に最終回を迎えたカンテレ・フジテレビドラマ「罠の戦争」は、同時間帯でTwitter世界トレンド「#罠の戦争」になる大反響で幕を閉じた。

 本作品は俳優・草彅剛(48)演じる主人公の鷲津亨が、議員秘書から政治家に転身し、息子に重傷を負わせた犯人らに"罠"を仕掛けていく復讐エンターテイメントだ。途中、鷲津自身も権力に溺れるが最終回では「正義」を取り戻し、自らの献金スキャンダルを認め、最後に大きな罠を仕掛けて、総理大臣・竜崎(高橋克典=58)を失脚させる展開に。

 これにはドラマファンを沸き立たせたが、この竜崎総理のスキャンダルの設定がある事件を描いているのではないか、とネットは騒然……。ドラマでは竜崎総理は、女性関係で地元の反社会勢力と揉めて、問題を解決するために別の反社会勢力に仲介を依頼し、報酬を渡したというストーリーだった。

 Twitterでは《安倍晋三みたいな奴だな #罠の戦争》《さすがの脚本に脱帽。ただ、竜崎総理のモデルは安倍さんだったのか》《#罠の戦争 総理が反社勢力とって完全に安倍晋三じゃん》《反社との関係。ケチって火炎瓶ですか?総理。#罠の戦争》などと安倍氏の事件を振り返る投稿が相次いだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  4. 4

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  5. 5

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  1. 6

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 7

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  3. 8

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  4. 9

    中居正広氏は37年で築いた資産喪失の瀬戸際…不動産複数所有で倹約家も「違約金+α」の脅威

  5. 10

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「二刀流」大谷翔平と「記録」にこだわったイチロー…天才2人の決定的な差異

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    元フジテレビ長谷川豊氏“危機管理のプロ”が古巣告発は禁じ手? 大反響の動画チャンネル行脚の裏事情

  4. 4

    2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点

  5. 5

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  1. 6

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  2. 7

    “かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に

  3. 8

    実にゆったりと楽そうに歌っている感じがする

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    岩井姉妹らツアールーキーたちを狙い撃ち? まるで嫌がらせ…米女子ゴルフの「厳しい洗礼」はトラウマ級