神尾楓珠は過密日程による疲労困憊で休業か…新社長に問われる売れっ子のメンタルサポート

公開日: 更新日:

 昨年末以降、表舞台から姿を消していた俳優の神尾楓珠(24)がようやく再始動だ。神尾は昨年12月6日の劇団☆新感線の舞台を最後にボートレースのCM発表会を欠席。1月7日、「エゴン・シーレ展」オフィシャルナビゲーターの降板を発表しマネジャーのインスタには降板理由が“諸般の事情により”とだけ記されていた。2月5日に行われた「第44回ヨコハマ映画祭」で最優秀新人賞を受賞しても姿を見せず、体調不良説が囁かれていた。

 そんな中、1月17、18日に前述のボートレースのCM撮影に現れたことを「週刊女性PRIME」が報じている。本人は元気そうだったというが、芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「去年だけでもCMがウェブ含め10本、映画公開が4本、ドラマが5、6本、舞台もあり、スケジュールはかなり過密です。しかしながら、問題なのは事務所のフォローが聞こえてこないこと。吉高由里子さんがNHKの連ドラ主演後に燃え尽き症候群になったといわれていた時は、事務所公認で1年間の休養宣言をして、彼女にマイナスにならないようにフォローしていました。そういったフォローがないとなると、事務所との間で齟齬(そご)が生じていると思われても仕方がないでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ジャニー喜多川氏の性加害を暴いた“禁断の書”の中身…超人気アイドルが「ジャニーさんが、ジャニーさんが…」

    ジャニー喜多川氏の性加害を暴いた“禁断の書”の中身…超人気アイドルが「ジャニーさんが、ジャニーさんが…」

  2. 2
    香川照之はなぜ銀座で足を踏み外したのか…スポンサー筋の“配慮”でエスカレート?

    香川照之はなぜ銀座で足を踏み外したのか…スポンサー筋の“配慮”でエスカレート?

  3. 3
    市川猿之助はジャニー喜多川と同じだったのか、それとも伊丹十三か?

    市川猿之助はジャニー喜多川と同じだったのか、それとも伊丹十三か?

  4. 4
    北公次は性被害とアイドルからの凋落で壊れていった…ジャニー喜多川氏からは花輪も届かず

    北公次は性被害とアイドルからの凋落で壊れていった…ジャニー喜多川氏からは花輪も届かず

  5. 5
    花巻東・佐々木麟太郎は清宮タイプ? 3試合連続の通算134本でも「ドラ1指名」が困難なワケ

    花巻東・佐々木麟太郎は清宮タイプ? 3試合連続の通算134本でも「ドラ1指名」が困難なワケ

  1. 6
    岸田翔太郎氏の公邸記念撮影 首相「報道で認識」でまさかの「建造物侵入罪」成立の可能性

    岸田翔太郎氏の公邸記念撮影 首相「報道で認識」でまさかの「建造物侵入罪」成立の可能性

  2. 7
    大谷翔平がプレーするメジャーでは常識? 球団がトップ選手を守る“夜のプライバシー管理”

    大谷翔平がプレーするメジャーでは常識? 球団がトップ選手を守る“夜のプライバシー管理”

  3. 8
    小林麻央さんが市川海老蔵に「本当に電話番号おしえて…」と切実な訴え

    小林麻央さんが市川海老蔵に「本当に電話番号おしえて…」と切実な訴え

  4. 9
    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  5. 10
    福山雅治「ラストマン」好視聴率も追い風に 堺雅人「VIVANT」早くも“初回20%超”期待の根拠

    福山雅治「ラストマン」好視聴率も追い風に 堺雅人「VIVANT」早くも“初回20%超”期待の根拠