中川大志は演技よし歌よし、顔スタイル抜群、彼女は橋本環奈…それでもアンチが少ない不思議

公開日: 更新日:

 今年は「名作」と呼ばれるドラマもいくつかあり、心に残る人気キャラも誕生。演者の名前がネット上を賑わした。

 今年4月まで放送されたNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に稔役で出演したSixTONES松村北斗(27)も、このドラマで一気に知名度を上げた。

「平成生まれですが、たたずまいや顔立ちが昭和初期を舞台にしたドラマの雰囲気にぴたりとハマり、中高年からも《稔さんすてき》と熱い支持を集めましたね」(テレビ誌ライター)

 稔さんブームに追いつけ追い越せとばかりに、いま勢いにのっているのが同じジャニーズ事務所の目黒蓮(25)。もはや社会現象とまでいわれる放送中の連ドラ「silent」(フジテレビ系)に出演している。

「目黒さんも、ジャニーズに興味がない視聴者にとっては彗星のごとく現れた印象がある。彼が演じる想は感情にフタをした難しい役柄で、難聴で手話を使いますが、視聴者を引き込むナイーブな演技が印象的。松村さんと共に今後ジャニーズの演技派グループの仲間入りをしそうな勢いですね」(エンタメ誌編集者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし