“毒舌”太田光と“浪速のロッキー”赤井英和の共通点…今でも「女房の尻に敷かれる」意外

公開日: 更新日:

 泣く子と地頭には勝てない、にもう一つ、女房には勝てない──。2人はそう思っているのではないか。

 11日の「ふたりのディスタンス」(NHK)は爆笑問題太田光と妻で所属事務所社長の光代さんに密着するものだった。

 結婚32年目。光代さんは夫に何度も離婚届を突き付け、今も弁護士に預ける算段をしていて、太田が応じればいつでも別れると……。

「自宅での様子も映っていましたが、光代さんは一人リビングでおもちゃのロボット相手にワインを飲んでいて、太田は自室にこもり切り。テレビではまったく空気を読まない太田が家庭では空気になっているところが面白かったですね」(テレビウオッチャー)

 光代さんの発案で10年ぶりに2人で旅行に出かけ、徐々に距離が縮まっていく後半が見もので、借り切りの露天風呂に隠れて太田を驚かせたり。キャラクターも含めて元芸人でもある光代さんの方がよっぽど芸人に向いていると思えるほどだった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤川阪神のドラ1指名は高卒投手か…最速150キロ超で《潜在能力の高さは世代ピカイチ》

  2. 2

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  3. 3

    谷原章介長男の芸能界挑戦で改めて感じる器の大きさ…実父・いしだ壱成と共演の可能性も

  4. 4

    目黒蓮“おバカキャラ封印”でますます上がる俳優業のハードル 「何をやってもキムタク」化の不安

  5. 5

    小泉孝太郎を他者第一にした "師匠"いかりや長介の教え

  1. 6

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  2. 7

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 8

    失敗を失敗でなくしてくれた…ふかわりょうの恩人に対する深い愛情

  4. 9

    森七菜の移籍トラブルと重なる伊藤健太郎の不義理退所…チラつくステージママの影

  5. 10

    昇格決定的の中日・井上二軍監督は立浪監督と何から何まで“正反対”《明るさと社交性のある熱い男》