純烈メンバー欠員に応募が殺到! AKB48ならぬ「純烈48」結成に現実味

公開日: 更新日:

 スーパー銭湯アイドル純烈が話題になっている。メンバー小田井涼平(51)の年内卒業が決定し、後任メンバーの補充を示唆したところ応募者が殺到しているのだ。

 4日に有楽町よみうりホールで行われた舞台「ユーラン・ルージュ~笑いの源泉かけ流し!~」公演後の囲み取材で、リーダーの酒井一圭(46)は「大阪の局アナから応募があった。その前は名古屋でも……みんな給料安定しているのに挑戦したいのかな」とコメント。そもそも後任メンバーの公募はしていないのだが、下は10代から上は70代まで一般人からの応募も届いているそうで、小田井は「だいたい前置きで『妻と離婚して』とか不幸話からの『純烈に入りたい』って……」と驚きの応募動機をネタ交じりで明かした。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「今回の件で改めて純烈の“手に届きそうな親近感”が実証されました。特筆すべきは、中年女性のファンを超えて、同性に支持されていること。局アナの方を含め、男性が憧れの職業、一発逆転のチャンスと捉えている。純烈というグループが手が届きそうに思うからこそ応募するのであって、ある意味AKB48に入りたいアイドル志望の女の子と同じ。純烈側もこれを好機と捉えてAKBのように大量採用して大所帯で活動するというのもアリなのでは。メンバーの加入、脱退を繰り返して、新たな話題を呼ぶことができる。閉塞感のあるこの時代を活気づける存在になると思います」

 レコード会社の担当者は「名前は言えませんが芸能人の方からも応募があってビックリしました」とうれしい悲鳴。まさかの「純烈48」結成なるか!?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも