「石田純一劇場」第3幕開演か “あえて”理子夫人との夫婦仲に言及しないシタタカ戦略

公開日: 更新日:

 タレントの石田純一(68)が家族の真相について発売中の「フライデー」に明かしている。

女性週刊誌と絶縁

 石田といえば、緊急事態宣言下で沖縄に渡り、ゴルフ&コロナ感染でフルボッコ。家族も三くだり半状態で、女性週刊誌が直撃すると激高したと報じられていた。同誌によると義父・東尾修(71)との関係は良好で、長男・理汰郎くん(9)が巨人岡本和真選手(25)に指導してもらっていることなどを語っている。とはいえ、妻・東尾理子(46)については全く触れていないことに違和感を覚えるが……。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「みなさんが気になっているのは夫婦の関係。それをあえて言わないということは、ある意味、新たな“石田劇場”の始まりでは。石田さんは何があっても話題になるタレント。古くは、理子さんとの交際、結婚すると東尾パパとの関係など常に“石田劇場”にして、イベントで注目させていました。ある意味“コロナ=石田純一”に変えてしまったのも石田さんならでは。もちろん、理子さんはクレバーですし、3人のお子さんにとって父親の必要性もよく理解されていて、夫婦の話題は石田さんに委ねているところもある。私は石田・理子劇場の第3幕ととらえています」

 コロナも夫婦の危機も話題に変える石田。さすが年間億を稼いだ“イベント王”。石田劇場の幕が再び上がりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  4. 4

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  5. 5

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  1. 6

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 7

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  3. 8

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  4. 9

    中居正広氏は37年で築いた資産喪失の瀬戸際…不動産複数所有で倹約家も「違約金+α」の脅威

  5. 10

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「二刀流」大谷翔平と「記録」にこだわったイチロー…天才2人の決定的な差異

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    元フジテレビ長谷川豊氏“危機管理のプロ”が古巣告発は禁じ手? 大反響の動画チャンネル行脚の裏事情

  4. 4

    2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点

  5. 5

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  1. 6

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  2. 7

    “かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に

  3. 8

    実にゆったりと楽そうに歌っている感じがする

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    岩井姉妹らツアールーキーたちを狙い撃ち? まるで嫌がらせ…米女子ゴルフの「厳しい洗礼」はトラウマ級