山下智久がまさかのNHKドラマ主演ゲット 絶好調の裏に「新しい地図」との蜜月?

公開日: 更新日:

 俳優の山下智久(36)が、来年4月期のNHKドラマ「正直不動産」で同局初主演を務めることが発表になった。

 ドラマは同名人気コミックが原作。口八丁で売り上げナンバーワンを誇ってきた営業マン(山下)が、土地のたたりによってウソがつけなくなり、すべてをぶっちゃけてしまう営業手法で悪戦苦闘していく姿を描くという。

「ほかのジャニーズ事務所の退所組と同様、民放のドラマからはまったくお声がかからなくなったが、まさかのNHK初主演をゲット。NHKといえば今や、元SMAP草彅剛稲垣吾郎香取慎吾の3人のプロジェクト『新しい地図』と蜜月。山下の起用も無関係ではないはずです」(スポーツ紙芸能担当記者)

 山下はジャニーズ時代の2012年、香取とのコラボシングル「MONSTERS」を発売。SMAPの冠番組として放送されていたフジテレビ系「SMAP×SMAP」では、SMAPをバックに自分の主演ドラマの主題歌を歌うなど関係が深かった。

「一時期は、『新しい地図』の3人を率いる女性社長が山下をプロデュースしていたこともある。NHKで元SMAP3人との共演も考えられます」(同前)

“ヌード”写真集の評判も上々の山P。来年は元SMAPとコラボも期待できそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 5

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  5. 10

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る