カンニング竹山“小山田圭吾批判”の急先鋒も…14年前の“後輩いびり”に違和感の声

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「開会式が行われた国立競技場周辺の混雑について、竹山さんが<千駄ヶ谷駅前大パニック>と題してツイッターで苦言を呈したことが炎上しました。その際、蒸し返されたのが、竹山さんの過去の発言です。その内容は、今から14年ほど前にラジオ番組で竹山さんが話していた“後輩芸人いびり”についてでした」(スポーツ紙記者)

 当時30代の竹山が“後輩いびり”について語っていたのは、かつて(2006~2008年)放送されていた「木曜JUNK2 カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ)という番組だ。放送時の模様がYouTubeに上がっているため、誰でも聞くことができる。

 2007年9月20日放送の当該箇所を一部紹介する。竹山の運転手を務めていたという後輩芸人Aさんは、車をぶつけても黙っていたり、日ごろから陰口を言っているのを知っていた竹山は、日ごろの憂さを飲み会で晴らしたという。

■“とにかく汚い”竹山の話

<忠誠誓うなら歯●ソを食うしかねぇなと、飲んでる席で。すると、「やめてくださいよ」ってなって、周りの若手が「反旗をひるがえす気持ちはないんだろ」(と聞くと)、「僕は竹山さんに一生ついて行きますよ」、「竹山さんのためならなんでもしますよ」って酔っ払って言ったわけ>

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