上白石人気は萌歌→萌音に…女優姉妹で“逆転現象”のナゼ?

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 女優姉妹はどっちが活躍できるか。2組の人気姉妹に逆転現象が起きている。

 上白石萌音&萌歌。どっちが姉? という人、双子? という人もいそうだが、姉は萌音(22)、妹が萌歌(20)。上白石姉妹は萌音が2011年の第7回「東宝『シンデレラ』オーディション」で審査員特別賞を受賞、萌歌がグランプリを受賞した「東宝のお姫様」。

 期待度は当然グランプリの妹が上だった。萌歌はミュージカルなどで活躍、18年に綾瀬はるかと共演の「義母と娘のブルース」で娘役を演じて注目され、19年の大河ドラマいだてん」では日本人女性初の金メダリスト、前畑秀子を演じた。が、後が続かない。年明けに木村拓哉「教場」では警察学校の訓練生のひとりとして出演した。

 一方の萌音は昨年、佐藤健との「恋はつづくよどこまでも」で主演して話題になり、12日にスタートした「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」で主演している。今年後期のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では深津絵里川栄李奈とトリプル主演する。

 広瀬アリス&すずは姉がアリス(26)、妹がすず(22)。すずは19年前期朝ドラ「なつぞら」でヒロインを演じ、若手では頭一つ出た存在、演技の評価も高い。一方、アリスはオマケ的でドラマでは脇役だったが、20年秋「七人の秘書」がヒットし、先週スタート「知ってるワイフ」でヒロインを演じている。

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