きゃりー勇気ある1歩 政治的発言セルフプロデュースの時代
これに親安倍派の政治評論家・加藤清隆氏(67)が「歌手やってて、知らないかも知れないけど……安倍政権の言いなりになるみたいな陰謀論が幅をきかせているけど、内閣が検察庁を直接指揮することなどできません。デタラメな噂に騙されないようにね。歌、頑張って下さい。」と“上から目線”で応戦。これにはきゃりー本人が「歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、」と反論。作家の百田尚樹氏(64)も「『ファン同士の喧嘩が悲しい』なかなか上手な言い訳。実際は、何かに気が付いたのかもしれない」ときゃりーの無知をあげつらうかのような文面でツイートするなど波紋が広がっている。
しかしながら、きゃりーの印象と政治的発言のギャップに驚いた人は多かったのはわかるが、20代女性の真っ当な市民感覚に噛みつく方がどうかしている。
■政治的発言もブランディングのひとつ