千葉雄大が松重豊が コロナ疲れに効く和み系ドラマが人気

公開日: 更新日:

〈ゆる~く見られるの、いい〉〈目をそむけたくなるニュースばかりの今だから、和めるの大事〉……

 4月スタートの連続ドラマで、そんな感想がネット上にアップされているドラマが2つある。

 ひとつは4日スタートのNHKよるドラ枠「いいね!光源氏くん」(土曜夜11時30分)だ。同名漫画をドラマ化したもので、「源氏物語」の中で雅の世を生きていた平安貴族の光源氏(千葉雄大=31)が、まったく世界観の違う現代に出現し……。そんな光源氏をヒモ同然のように居候させる、地味で自分に自信がないOLの沙織を、伊藤沙莉(25)が演じている。

 光源氏といえば、ご存じの通り稀代の色男。これまで沢田研二東山紀之、片岡孝夫、城田優生田斗真、そして天海祐希など、多くの俳優がこの役を演じている。

「『光源氏くん』は、現代社会にタイムスリップしたというライトコメディー。千葉さんの光源氏は、王道の色気むんむんの光源氏ではなく、子犬のような目をした、放っておけない可愛い系のキャラクターです。見ているだけで癒やされたり、和むという人が多いようですね」(テレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  2. 2

    旧ジャニーズ“復活”で女帝復権か…米国でスルー状態のTravis Japanを日本メディアが一斉ヨイショの裏

  3. 3

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 4

    巨人、阪神などライバル球団が警戒…筒香嘉智に復活気配、球際の弱さからの脱却

  5. 5

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  1. 6

    甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトバンク「Cランク」右腕の名前

  2. 7

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  3. 8

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  4. 9

    番長・三浦監督の正体《サラリーマン、公務員の鑑のような人格》…阪神FA移籍せず残留の真意、堅実かつ誠実

  5. 10

    カトパン夫の2代目社長は令和の“買収王”? 食品スーパー「ロピア」の強みと盲点