プロが開陳!AI時代の小説の書き方講座 AIに質問を作らせてAI自身に答えさせる

公開日: 更新日:

 株式会社インプレスは10月25日、同社セミナールーム(東京)で、イベント「AI時代の小説の書き方講座」を開催する。創作のプロたちが実際に取り入れている実践的なAIテクニックが一挙に公開される予定だ。

 本イベントには、次代のプロ作家を育成するオンラインサロン「『私』物語化計画」を主宰する山川健一氏、物語の“どんでん返し”を研究する今井昭彦(ぴこ山ぴこ蔵)氏、AIを執筆に取り入れた小説で第9回日経「星新一賞」で優秀賞を獲得したSF作家・葦沢かもめ氏の3人が登壇予定。3人が共著の「小説を書く人のAI活用術」(インプレス 1980円)を持参することで参加費が無料になる。

 どんなイベント内容になるのか、同社担当者に中身をチラ見せしてもらった。

「『AIに質問を作らせて、AI自身に答えさせると効率的』や、AIにありがちな予定調和の作品にならないためには『最初に仮の結末を設定』し『最後に結末を差し替える』など、具体的な活用術をご紹介します。作家志望者でない一般の方々も『AIと壁打ちしてアイデアを広げる方法』や『AIで文章のブラッシュアップをする方法』など、ビジネスにも活用できる内容になっています」

 申し込みは同社HPから(https://book.impress.co.jp/items/event241025)。

 あなたも作家になれる日が来ているかも……?

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

編集部オススメ

  1. 1

    作家・紗倉まなさん 実の祖母をモデルにした意欲作『うつせみ』に込めた思い

  2. 2

    SNSを駆けめぐる吉沢亮の“酒グセ”動画…高級マンション隣室侵入、トイレ無断拝借でビールCM契約解除→違約金も

  3. 3

    “お花畑”の何が悪い! 渡辺えり×ラサール石井【同世代 辛口対談】私たちの「戦争と平和」

  4. 4

    横浜流星「プライベートでも全てが芝居に生きると思って生活」NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』主人公に抜擢

  5. 5

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  6. 6

    “多様性”ツギハギだらけNHK紅白歌合戦の限界と今後…盛り上がったのは特別枠のみ、2部視聴率はワースト2位

  7. 7

    パワハラ疑惑で自身もピンチの橋本環奈がNHK紅白歌合戦を救った!「アンチ」も「重圧」もガハハと笑い飛ばす

  8. 8

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

  9. 9

    旧ジャニーズファン大荒れ!中丸雄一復帰の火消しかその逆か?同日にぶつけたWEST.桐山照史と狩野舞子の“挑発”結婚報告

  10. 10

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「暮らしやすい都道府県」東京都は2位…じゃあ1位は? 前回調査の首位は陥落していた

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉「グランメゾン・パリ」絶好調も佐藤健「はたらく細胞」に惜敗のトホホ

  4. 4

    フジテレビが“だんまり”する中居正広騒動への対応、同社の「コンプライアンス ガイドライン」も炎上中

  5. 5

    出演者は松本人志に「文春は裏取りしている」と女性擁護だったが、中居騒動には? 12日放送「ワイドナショー」に集まる注目

  1. 6

    吉沢亮の泥酔マンション隣室侵入騒動で「ソリオの呪い」再び…スズキ自動車がトバッチリのお気の毒

  2. 7

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  3. 8

    吉沢亮「泥酔不法侵入」で辿る"全裸騒動"草彅剛と同じイバラ道…「CMスポンサーが敬遠」の厳しい現実

  4. 9

    中居騒動で“上納システム”に言及した「ガーシー砲」に再び注目が…薬物逮捕の局員は中居と懇意だったとの動画証言も

  5. 10

    元キャバ嬢の「ギャル船長」が舵を取る極上カワハギ釣りを体験した