「弱い者（もん）らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる」スージー鈴木著
1979年、中1になった「僕」は、欠席した同級生のヤスダの家にプリントを届けに行った。アパートの2階の部屋で、ヤスダは「どん兵衛」を食べていた。テレビはなく、AMラジオから八神純子の「想い出のスクリーン」が流れていた。「俺な、この曲、気に入ってるねん」と言うので、僕はラジオでこの曲をテープに録音してヤスダに渡した。
翌日からヤスダは学校に来なくなり、夜逃げしたという噂が流れた。1週間後、ヤスダの家に行ったら本棚にテープが残されていた。もしかしてラジカセを持っていなかったのでは……。
さまざまな曲を背景に、貧困や差別をみつめながら生きる少年を描く。
（ブックマン社 1760円）
「この国でそれでも生きていく人たちへ」森永卓郎、森永康平著
日本の国鳥に「キジ」が選ばれた理由
青熊書店（大岡山）コンセプトは「土地と人」その根幹に“青”森と“熊”本
「警察官の心臓」増田俊也著
「これネコ それネコ？」沖昌之著
森友文書の一部欠落で財務省が回答…公表された概要リストに「安倍昭恵」の名前
永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉
頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機
朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報
永野芽郁は逃げ切れるのか？ 斉藤由貴、高橋かおり、小室哲哉“不倫疑惑”を否定した芸能人の顛末
役者・林与一さん83歳の今も現役「糖尿病家系で甘いモノ好き。血糖値が問題ないのは運動のおかげ」
大阪万博GW集客伸びず…アテ外れた吉村府知事ゲッソリ？「素晴らしい」と自賛も表情に滲む疲れ
自民・西田昌司議員「ひめゆりの塔」巡る暴言が飛び出した「憲法シンポジウム」主催者たちの正体
河合優実「あんぱん」でも“主役食い”！《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日
Kōki,主演「女神降臨」大爆死で木村拓哉がついに"登場"も リベンジ作品候補は「教場」か「マスカレード」シリーズか
