スコア90台キープ術
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好調な同伴プレーヤーのリズムに便乗 コース攻略が簡単に見えてくる!
ゴルフはマナーの観点からプレー進行が遅れないように注意したり、同伴プレーヤーのボールの行方を見守ったり、ラフに入ったら一緒に捜したりします。そんな時に、うまいプレーヤーと一緒にラウンドすると気付くこ…
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「パーセーブホール」を見抜け…各ホールの距離をひとつの目安に
ボギーペースでラウンドできたらスコアは90です。しかし、必ずダブルボギーやトリプルボギーは出てしまうものです。 上級者にとって「バーディーは良薬」と言われるように、多くのアマチュアには「パー…
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素振りはナイスショットのリハーサル 必ず弾道をイメージする
素振りはショットクオリティーを高めるためにとても役立ちます。 アマチュアの皆さんは「ショット確率を高める」という明確な意思を持って、日ごろから素振りに取り組んでいるでしょうか? 素振りは、実…
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キャリーとランを明確に アプローチ上達は「落としどころ」の見極めが不可欠
せっかくグリーンそばまでボールを手堅く運びながら、肝心のアプローチをミスするアマチュアをよく見かけます。原因は「ピンに寄せたい」という意識が強いせいです。 だいたいピンまでの距離が近ければサ…
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「飛ばし」より方向性重視 ドライバー練習は目的意識を持って取り組む
ゴルフ練習場では、ドライバーばかり一生懸命に振っているアマチュアをよく見かけます。 練習開始の1球目からドライバーを使い、しばらくしてアイアンの各番手を一通り打ってから、またドライバーに戻る…
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デンデン太鼓のように腕を…体と腕のバランスを整えてヘッドスピードを上げる
4月になってポカポカ陽気が続き、小さく縮こまっていた真冬のラウンドと違い、体の可動域も広がり伸び伸びとプレーしやすくなってきました。 ただ、この時季は体と腕に一体感がなく、力みが生じてミスす…
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コースラウンドにクラブ14本は必要? 軽量バッグに8本のシンプルプレーを目指せ
ルール上、コースラウンドではパターを含めて14本のクラブしか使用が認められていません。ただゴルフに行くたびにトランクに重いキャディーバッグを積み込んだり、宅配業者へ出すときにずしりと肩に食い込んでヘ…
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3月になったら「スイングの衣替え」を 手元は小さく体は大きく
日ごとに暖かくなって、ゴルフのベストシーズンが近づいています。 寒かった冬ゴルフと違い、薄着になって体がスムーズに動きます。とくに腕がのびのびと振れると感じるでしょう。 しかし体の芯…
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バンカーを避ける攻略ルートに徹する 真っすぐなホールでも一直線ではない
ゴルフ場にはコース設計者が仕掛けたペナルティーエリア、例えばバンカー、池、崖などが随所にあります。バンカーでいえば1ホールにガードバンカーとフェアウエーバンカーが3~4つ。18ホールでは54~72カ…
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アマチュアの変更は大胆すぎ…スイング改造で絶対にやってはいけないこと
ツアーがオフのこの時期にスイングのマイナーチェンジに取り組むプロゴルファーをマネて、「スライスを直してドローが打ちたい」「ボールが上がらないから高い球を打ちたい」と大きくスイング変更を試みるアマチュ…
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「厳冬期」のゴルフ場 ボールが飛んでいる時は要注意、コース状況は刻々と変化する
この時季のゴルフ場は、霜が降りた早朝にフェアウエーがコンクリートのように硬くなっており、ドライバーショットではボールがよく転がります。 芝が青々としたシーズン中に比べるとランが出て、飛距離が…
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ミスを防ぐ最良の手段 失敗からコースマネジメントを学ぶ
ティーイングエリアに立つと、OBゾーン、池、林、バンカーなどペナルティーエリアが視界に飛び込んで、アマチュアでも打ってはいけない危険個所を認識できます。 「じゃあ、ティーショットはどこを狙って…