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市場で急増するMBO…PBR0.2倍の「ウッドワン」は“次の候補”か
MBO(経営陣などによる買収)が相次いでいる。ベネッセHDに続いて大正製薬HDまで踏み切った。 大正製薬は、マネックスのアクティビスト・ファンドのトップ5に組み入れられており注目していたが、…
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「ハイアス・アンド・カンパニー」2024年1月30日の上場廃止に向け株価は急動意
米S&P500種指数が上昇している。今年の推移をみると、高値は7月24日の4607.07で、その後は10月2日の4103.78まで約11%下落。そして11月17日の4514.02まで約10%上昇した…
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「新日本科学」年初来高値の半値水準は絶好の「買い時」か…新NISAの投資候補にも
米国債の買い推奨が目立つ。「雇用統計が、市場予想を下回ったのは労働市場の鈍化を示唆するもので、来年の米国債パフォーマンスは他を大きく上回る」とする金融機関は複数ある。また、某著名ヘッジファンドマネジ…
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2024年問題関連「スマートドライブ」来年から始まる新NISAの有力投資候補に
東証がマザーズ指数に替えて「東証グロース250」を設定した。偏見だと思うが、東証の規則変更はマイナス面が大きいと感じている投資家も多いのでは──。 証券市場関係者にとって大きかったのは、19…
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「インティメート・マージャー」上昇期待が大きい “半値・八掛け・2割引き”の第2弾
ラグビーワールドカップ2023で、南アフリカが優勝した。筆者は、1991年にアパルトヘイト後の南アの金融市場復帰を考えて、6人のチームで南アの財務大臣と中央銀行総裁を訪問した。最後の白人政権時代で、…
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「ハイアス・アンド・カンパニー」買収した“金の卵”が業績拡大に貢献する
金融専門紙によれば、NISAの新興国株式投資信託130本強のうち、インド株が約30本を占める。中国の20本を上回り人気トップとのこと。インドの人口は2023年に中国を上回り、GDPは21年に英国を上…
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「マイクロアド」株価は“半値・八掛け・2割引き”の水準だけに今こそ買い!
タガがゆるんでいる? カスピ海に面するアゼルバイジャンと、その隣国アルメニアが争ってきた「ナゴルノ・カラバフ紛争」で、アゼルバイジャンが勝利を宣言した。 ロシアは旧ソ連であるアルメニアを支援…
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メガネスーパーの「ビジョナリーHD」は波乱含みだけど割安水準
某誌が、金融専門紙「日経ヴェリタス」と「日経産業新聞」廃刊の観測記事を掲載した。某誌は、日経出身者が創刊した雑誌なので、今でも情報パイプは太いと想像され、早晩現実となるのだろう。日経新聞も、公称15…
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「SKIYAKI」心がすさむ時代だけに主力ビジネスのファンクラブ運営は伸びる
アジア大会サッカーの日本対北朝鮮を見た。激しいラフプレーの連続で、特にミネラルウォーターを日本のスタッフから取り上げる時に殴る真似をして、イエローカードを貰った北朝鮮選手の姿に心がすさむ思いをした人…
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市場は波乱含み…月末再投資(複利)のドル建てMMFが安全パイ
先日、著名な外国人アナリストのセミナーで、「米大統領選挙で、トランプ前大統領は共和党の指名選挙には勝てるが、本選挙では敗退すると公言してきた。しかし、第3政党、No Labelsが民主党上院議員ジョ…
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アクティブ型「PBR1倍割れ解消推進ETF」が想定以上の結果をもたらす?
当連載は主に中小型株にフォーカスしているが、最近の日立製作所、三菱重工を初めとした大型株の上昇が目に入ると、今は辛抱の時……と自分に言い聞かせている。しかし、先週の金融専門誌は「次は新興株 旬を狙う…
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「ハウテレビジョン」は好決算だったのに株価が下落…その真実は?
中国は、福島原発の処理水放出に反発し、日本の魚介類を輸入禁止にした。しかし、新聞などで報道されている通り、2020年から21年にかけ、中国は4原発から処理水の海洋放出を行っており、その量は某新聞によ…
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「オカダアイヨン」森林環境増の恩恵を受ける破砕・解体用建機メーカー
先日某紙に、「Chat GPTの利用が減少に転じる」とあり、早速、生成AIに質問すると、日本語の質問に対し、英語での回答。「最近Chat GPTの人気は低下気味で、競合が多数出現し選択肢が増え、利用…
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「シチズン時計」にとって訪日する中国人観光客の急増はメリット大!
8月末に軽井沢へ行ってきた。東京から1時間強、東京に比べると10度近く涼しく、食べるものも美味しいし、温泉もある。要注意は人気のアウトレットか。散財の危険に満ちているともいえる。 旧軽井沢銀…
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「スマートドライブ」第3四半期決算の黒字化で成長スピードが加速!
中国の大手不動産会社、恒大集団の米国での破産申請が大きく報じられた。2022年度末の債務超過が、円換算で約12兆円あるそうで、破綻しても全く不思議ではない。 問題は、恒大の破綻というより、中…
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「クワザワHD」北海道地盤の建材・土木資材会社、周辺開発の活発化で再度チャンス到来!
「タイに“避暑”に出かける観光客が増加」とのニュースがあった。世界中から猛暑の便りが届いているが、スペインの気温45度、イランの50度、米国デスバレーの54.4度などニュースを見ているだけで、暑くなり…
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「新日本科学」は片頭痛薬に期待大、第1四半期決算が好調
8月3日時点で、約半数のプライム上場企業が第1四半期決算を発表。前年同期比の売上高は9%増、営業利益は29.4%増と、コンセンサスより売上高で3%、営業利益で16%上回った。だが、通期会社計画のコン…
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メガネスーパーの「ビジョナリーホールディングス」 整理銘柄への移行迫るがあえてウオッチ?
筆者は、できれば車の運転はしたくないが、週末の買い物とテニスの練習には乗らざるを得ず、現在価値はたぶんマイナスの車を所有している。 2年に1度の車検は、近くのガソリンスタンドでお願いしており…
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「ウッドワン」は海外に貴重な資産を保有 さらなる円安時代到来で大化けか
連日のようにウクライナ情勢は報道されるが、国軍による一般市民の虐殺が続くミャンマー情勢の報道ははるかに少ない気がする。友人が実体験を基に、小説「ヤモリの慟哭-武器を取るミャンマーの若者たち」(幻冬舎…
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クラウド関連「FIXER」は省庁の“化石並みシステム”再構築が今後のドル箱に!
TikTokの使用により膨大なデータが中国に流出することを懸念して、米国では一般の使用を禁止する法案が可決した。流出は充分あり得ると感じられるが、わが国の日銀のシステムは米IBMに委ねていると聞く。…