好きすぎて副業に
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奈良県吉野のゲストハウスが「空き家問題」解決の拠点に 運営は2拠点生活の建築士
澤木久美子さんは静岡県磐田市出身。奈良県の大学で建築を学び、1級建築士として1999年に独立。神戸に「アトリエ空一級建築士事務所」を設立した。2018年から縁あって奈良県吉野町に通い始め、19年から…
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会員が自由に使える空間をつくる きっかけは「子どもと一緒に働ける環境が欲しい」の声
中田俊さんは大学を中退後、弁当配達員をしながら24歳から税理士の勉強を開始。 26歳から会計事務所で働き始め、28歳で税理士資格を取得した。 「税理士事務所で仕事を始めると、人事や営業…
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育てたエビが1匹1万円にも! 趣味の延長で始めた養殖とアクアリウムの世界
曽根田ゆかりさんは、本業のほかに副業で観賞用エビのブリード(養殖)をしている。 「普段はフリーランスとして、グラフィックやWebデザインの仕事をしています。本業もまだまだ駆け出しで、都内の自…
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DV当事者としての経験を生かし家族問題に関するカウンセラーに
吉田裕介さん(仮名)の本業は金属加工メーカーの営業職。男女問わずDV(家庭内暴力)や、虐待などさまざまな家族問題を抱えた当事者に向けたカウンセラーもしている。 「山形県のサラリーマン家庭に生ま…
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三重の森で少人数貸し切りサウナを運営「自分が好きな場所をつくった」
粟生万琴さん(年齢非公開)はエンジニアを経て、パソナテックに入社後、社内ベンチャーを設立し同社の役員になった。その後はAI(人工知能)系スタートアップの共同創業者となり、2018年に自身の事業会社を…
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サッカープロチーム世界最年少日本人監督は、副業でサッカー全体をプロデュース
東山晃さんはアジアのサッカークラブを渡り歩き、28歳という若さでプロチームの監督になった。まずは選手時代のキャリアから聞いた。 「北陸大学卒業後、2012年にタイ1部リーグのサムットプラカーン…
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フィットネストレーナーが20代でセミリタイア 金融資産に依存しない生き方とは
パクチー大原さんは福岡出身で早稲田大学卒業。若くしてセミリタイアするノウハウを公開している。SNSのフォロワーはユーチューブ8.1万人、ツイッター2.2万人、インスタグラム7000人。ユーチューブの…
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「好き×隙(すき)」で自由自在に副業!刺激を受けてDJ、キャンプ場の経営、漫画家などに
小島健太さんは音楽イベントの主催、DJ、キャンプ場の経営、漫画家と多種多様な副業を経験。好きなことを次々に副業にしてしまう人物だ。 「高校卒業後、マラドーナに憧れ、アルゼンチンのヒムナシア・ラ…
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手作りケーキの力で「対話と副業」のキッカケをつくったNEC社員
西山勇太さんは副業でケーキ作りをしている。本業はNEC(日本電気)の社員。営業、マーケティングを経て、現在は新ビジネスの企画業務に従事。そんな中、なぜケーキ作りをすることに? 「きっかけはNE…
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IT企業を創業上場後、自宅の一部を改築して動物病院を開業
玉木栄三郎さんは香川県さぬき市出身。東京の麻布大学獣医学部獣医学科を卒業して獣医師免許を取得したが、大学院卒業後は画像処理やビッグデータを専門とするソフトウエアエンジニアとして就業。さらに起業して株…
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コーチングで月30万収入 転職希望者への理解が深まり本業の営業成績も上がった
岡田裕介さんは石川県生まれ。大学卒業後、人材紹介大手の株式会社パーソルキャリアに入社。コーチングスキル(コーチングの技術)を身につけて副業を始めた。 「コーチングとは気づきと行動が生まれるプロ…
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生き残るネイルサロンの極意 会社経営から「禅」の世界へ
本日紹介する副業人は加藤さおりさん。まずはキャリアから聞いた。 「出身は岐阜県関市。現在は東京在住です。新卒でFAX通信での在宅塾サービスの営業を経験しました。好成績をとって営業に自信を持った…
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お金だけでは何かが足りず…イベント主催をきっかけに「人とつながる場づくり」
「私が美容師になったのは19歳の時。いくつかの美容室で従業員として勤務して最後の店舗では店長になっていました。27歳で結婚して30歳で子どもを授かり、1年間の産休を頂いた時です。復帰しようとしたところ…
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コロナ補助金申請サポート 困っている人に本当に届いているのか
今回紹介したいのは、コロナ関連の補助金申請サポートをしている黒岩和樹さん(仮名)。主に「小規模事業者持続化補助金」「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」「事業再構築補助金」を担当している…
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ネイル業界に新しい方向性 ファッションから医療分野に転身へ
今回注目するのは「爪」だ。いま、岐阜県出身のネイリスト、小笹寿里さんはファッション系から予防医療へと軸足を移しつつある。 「私がファッション系のネイリストになったのは、30歳の時です。結婚を機…
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会社員を辞めずに自分の能力をもっと生かせる時代になりつつある
パーソル総合研究所が発表した「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」(2021年8月)の調査結果によると、副業者の受け入れを現在行っている企業は23.9%。現在受け入れていないが受け入れ意向があ…
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「日本第1号の女性プログラマー」が副業で経営者になった理由
伊藤由起子さんは「日本第1号の女性プログラマー」と呼ばれる人物。いまもIT現場の第一線で活躍しているが、副業で自身が開発したソフトウエアサービス会社の経営もしている。伊藤さんは「経営スキルは副業でも…
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ジムトレーナーとYouTube動画で活躍する元マッチョアイドル
コロナ禍以後、TikTokなどの動画では男女問わず、筋肉美をアピールするものがとても多くなった。今回、紹介する植田知成さんは、体を鍛えて副業までゲットした人物だ。 「私は福島県の田舎町出身。あ…
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今年はヘルスケアに注目 コロナ禍の在宅ニーズをつかんだナイトブラ開発者の話
2020年は約50人の副業人を紹介した。自然(山岳ガイド、林業、ドライフラワー販売)、食(宅食の幅を広げるレシピ紹介、フーディーズを対象とする高級店紹介、産地直送系のEC)の領域で成功している人が多…
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コロナ禍で伸びたEC市場 新しい技術の登場で好きなことを自由に表現
年末最後の回ではコロナ禍の通販・EC市場を振り返ってみたい。「通販・e-コマースビジネスの実態と今後2021」(富士経済)によると、20年に13.7兆円だったEコマース市場は、21年に15兆1127…