横綱で“皆勤負け越し”経験 芝田山親方は稀勢の里どう見る

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 ――なぜ、稀勢の里は左差しにこだわるのでしょうか。

 慌てて前に出ていって、(引き技などで)バッタリ落ちたくないから足が出ない。だから左差しにこだわっているのではないか。でも、どの力士も稀勢の里の攻め方はわかっています。やはり、右の上手から攻めてほしい。自分から相手を押し込んで、次につながる相撲を取ってほしいんです。横綱であっても、何番か落とす相撲もあるでしょう。でも、それを怖がらずに踏み込んで攻めてほしい。相手を封じ込める相撲を取ってほしい。それが私の希望ですね。

 ――九州場所(11月)はいいところなく初日から4連敗して休場。初場所(1月)は進退がかかっていますが……。

 私が気になっているのは、冬巡業に出なかったことです。これは「横綱は協会の看板だから出るべき」と言うのではありません。大相撲は1カ月おきに本場所がある。場所から場所の間の稽古は非常に重要なのです。そこで力士は貯金をつくる。日頃からコンスタントに稽古しなくてはいけません。

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