巨人のFA丸獲得は“天敵”広島対策 最強オプションの提示も

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 不動のレギュラー不在で、外野が補強ポイントの巨人からすれば、走攻守が揃う丸は、4番・岡本の前の「3番・中堅」として、まさに待ち望んでいた救世主である。

 この日、原辰徳監督(60)は丸について「球団の方がきちんと動くと思うよ。今ボクからはそのことしか言えない」と言うにとどめたものの、巨人にとって広島は天敵。先日はこう話していた。

「しかし、負け過ぎだよね。そこはしっかり考えないといけない。対策?まだないよ」

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 巨人は今季、リーグV3を達成した広島に7勝17敗1分け。昨季は7勝18敗と、この2年は一方的にやられている。

 さる球界関係者がこう言う。

「巨人のFA戦略は長嶋監督時代から、補強ポイントを埋めると同時に、同一リーグの戦力をそぐという意味合いもあった。古くは落合(中日)、川口(広島)、広沢(ヤクルト)、江藤(広島)など。原監督も第2次政権時、元本塁打王の横浜・村田を獲得したり、FAではないが、08年オフには主砲のラミレスとエースのグライシンガーをヤクルトから、抑えのクルーンを横浜から獲得。同一リーグの主力を3人同時に引き抜いたことで非難されたが、原監督は悪びれることなく、翌09年シーズンでリーグV3を達成。そのまま日本一になっている。丸取りは何よりの『広島対策』だよ」

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