• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
田崎健太
著者のコラム一覧
田崎健太ノンフィクション作家

1968年3月13日生まれ。京都市出身。ノンフィクション作家。早大法学部卒業後、小学館に入社。週刊ポスト編集部などを経て99年に退社。早大講師として「実践スポーツジャーナリズム演習」を担当。主著に「真説・長州力」「球童 伊良部秀輝伝」「ザ・キングファーザー 納谷宣雄」「偶然完全 勝新太郎伝」「W杯に群がる男たち」「ジーコジャパン 11のブラジル流方程式」などがある。

ワールドカップは「経験の蓄積」がモノをいう世界なのだ

 決勝トーナメント以降の14試合のうち、1点差が6試合、同点延長戦が5試合、2点差が3試合。つまり11試合が90分内で1点差以内の僅差に収まっているということだ(クロアチアは3試合連続延長を勝ち抜いた!)。実にその確率は79%である。しかし、日本―ベルギー戦のように、「1点」差という壁がそびえ立っているのも事実である。

 準決勝のフランス―ベルギー戦も同じだった。この試合、フランスがCKからの1点を守り切って勝利している。チャンスの数はほぼ互角。いや内容的にはベルギーが押し気味だったといえる。

 W杯はその国のサッカーの「経験の蓄積」がモノをいう世界である。

 2006年に日本代表監督だったジーコは、W杯に選手として2度出場している。しかし、監督としては初出場だった。負けず嫌いなジーコは僕に否定していたが、日本がひっくり返されたオーストラリア戦を精査すると、彼自身が浮足だっていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  6. 6

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    ベトナムに完封負けも…森保U-21代表は優勝候補の韓国回避

もっと見る