• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

大谷に朗報 マイナーの二刀流が完全復活した新手術の中身

 右肘靱帯の部分断裂で故障者リスト(DL)入りしているエンゼルス・大谷翔平(23)に朗報である。

 ここ数年、大リーグでは損傷や断裂した肘の靱帯を修復する方法として、従来のトミー・ジョン(TJ)に代わる新たな手術法が脚光を浴びているからだ。

 大谷は7日(日本時間8日)に自身の体内から摂取した血小板を使用して壊れた組織の修復や再生を図る「PRP注射」を受けた。今後はボールとバットを握らず、3週間以内に再検査を行い、最終的な治療方針を決める。最悪の場合、肘にメスを入れ、復帰までに1年以上を要することになる。本人、チームにとっても痛手だが、新手術を受ければ復帰までの期間を6~7カ月に短縮できるという。

 この手術はアラバマ州バーミングハムのスポーツドクターであるジェフリー・デュガス医師らが開発。2016年8月に初めて受けた投手にちなんで「セス・メイネス手術」といわれる。手術法は傷んだ内側側副靱帯を縫合し、人工テープ(ウルトラ・コラーゲン・コーテッド・テープ)と、人工ビス(ピーク・コルクスクリューアンカー)で補強。損傷した靱帯を除去して、新たに他の箇所から移植するTJ手術とは異なり、靱帯を修復するものだ。16年3月に行われた米国整形外科アカデミーで初めて治療実績が報告され、この手術を受けたアマチュア選手は復帰後、2シーズン続けて高いパフォーマンスを発揮したという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  2. 2

    菅長官が“枚方市”を誤読し大炎上…被災自治体「抗議した」

  3. 3

    9歳女児が下敷きに “違法建築ブロック塀”誰が有罪になる?

  4. 4

    高プロの仰天デタラメ実態「年収1075万円以上」に根拠なし

  5. 5

    神戸市64歳職員が1日3分の“中抜け”で厳罰減給になったワケ

  6. 6

    米朝会談後に「空白の8時間」 金正恩は何をしていたのか

  7. 7

    消防士の腕で眠る赤ちゃん…写真が急拡散したそのワケとは

  8. 8

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  9. 9

    “大口”止まらず…本田圭佑が「結果にコミット」と独演会

  10. 10

    父の遺体をBMWに乗せて埋葬…ナイジェリア男性に非難殺到

もっと見る