• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

歴代1位のスロー出世 新大関・栃ノ心「綱とり」への課題

「謹んでお受けいたします。親方の教えを守り、力士の手本となれるように、稽古に精進します」

 相撲協会からの使者を迎え、ぎこちないながらも栃ノ心(30)が口上を述べた。

 30日の伝達式をもって、正式に大関へ。さらに上の地位、横綱については「まだ考えてないです」と話したが、これ以上の昇進は可能なのか。

 力相撲になれば無敵を誇る一方、気がかりなのはその肉体だ。30歳という年齢もさることながら、新入幕から所要60場所で大関昇進は歴代1位のスロー出世。“勤続疲労”に加え、右ヒザにも古傷を抱えている。過去、欧州出身の大関は琴欧洲(現鳴戸親方)と把瑠都がいるが、いずれもヒザのケガが引退につながった。

 さらに運も必要不可欠だ。横綱になるためには大関で「2場所連続優勝、あるいはそれに準ずる成績」を残さなくてはいけない。08年5月に初優勝した琴欧洲は、かつて日刊ゲンダイの連載で「その時が現役生活で一番、というわけではない。この時以上に調子のいい場所は何度もあった」と、話している。対戦競技である以上、ライバル力士たちの状態にも左右される。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  9. 9

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る