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数年前にも同じ公園に…新幹線殺傷の容疑者“野宿”の予兆

 上松町の担当者がこう言う。

「木曽川沿いの辺り一帯が県立公園になっていて、観光客が立ち寄る場所から400~500メートル下流の山林の中にある、あずまやで寝泊まりしていた。住民から木曽署に『寝ている人がいる』と通報があり、警察官と一緒に職員が様子を見に行きました。あずまやへは美術公園から遊歩道を通って行けますが、土砂崩落があり、立ち入り禁止にしていた。危険ですし、クマや野生動物も出没するので、立ち退いてもらうようお願いしましたが、はっきりした返事をもらえなかった。翌日、あずまやにロープを張りに行ったところ、まだいましたが、しばらくしていなくなったそうです」

 立ち入り禁止の上、寒い時期で、地元住民もほとんど立ち入らず、目立たなかったようだ。そばには自転車と寝袋が置いてあり、祖母のキャッシュカードで現金を引き出し、徒歩10分ほどのコンビニで食料を調達しながら、約1カ月ほど滞在していたとみられている。

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