なぜ愛犬イブの法要の日にお手伝いさんは激怒したのか?

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「Kさんが殺したんだ」――。

 愛犬イブが死んだとき、社長が、お手伝いのKさんに向かってそう言ったのは確かだ。しかし、それは冗談にしか聞こえなかった。誰も本気で殺したとは思っていない。

 私は5月7日の朝4時、社長から電話でイブの死を知らされている。社長は東京の聖路加国際病院で診察を受けるため、番頭のマコやんがハンドルを握るベンツに乗り、田辺から120キロほど離れた関西空港に向かっていた。本来なら自宅から15分ほどのところにある南紀白浜空港を利用すれば便利だが、便数が少なく通院には不向き。診察時間に間に合わせるために、関空から羽田に飛ぶのだ。

「きょうは会えないけど、あす一緒に田辺に行きましょうよ」

「そうか。じゃあ、よろしくお願い申し上げます」

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