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捜査1課が引く? 紀州のドン・ファン怪死に事件性ないのか

 4000人の美女を抱き、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎幸助さん(77)の怪死事件――。遺体から多量の「覚醒剤成分」が検出されたことから、現地に報道陣が殺到している。1日、日刊ゲンダイ本紙記者が現地に行った時も、数人の記者が野崎さんの自宅前で待機していた。

 和歌山県田辺市で金融業などを営んでいた野崎さんは、大金持ちとして知られ、今年2月、55歳年下のモデル(22)と結婚したばかりだった。

 野崎さんは5月24日の夜10時ごろ、自宅2階の寝室の椅子の上で亡くなっていた。結婚したばかりの妻が発見した時、野崎さんは全裸だったという。自宅が荒らされた形跡はなかった。

 遺体から大量の「覚醒剤成分」が検出されたため、第一発見者の妻だけでなく、野崎さんの会社の従業員6人全員が警察に呼ばれ、尿検査をされ、腕などに注射痕がないか調べられている。

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