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脱走逃亡犯やっと逮捕…地元広島が安堵した意外な理由

「逃げるのがしんどかった」と供述しているという。

 4月8日に愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から脱走した平尾龍磨容疑者(27)が、とうとう捕まった。30日午前、広島県警が広島市内で身柄を確保。夕方、愛媛県警今治署に移送された。

「平尾容疑者が広島駅近くのネットカフェに滞在していたところ、客のひとりが『逃走犯に似た男がいる』と通報した。逮捕時の所持金は2万円ほど。頬が少しこけ、やつれた印象でしたが、広島東署では、取り調べ時に出された弁当を残さず平らげました。脱獄の理由は『刑務所での人間関係に疲れた』と話しているそうです」(捜査関係者)

 平尾容疑者は脱獄後、盗んだ車でしまなみ海道を北上し、広島県尾道市の向島に潜伏しているとされていた。広島・愛媛両県警は向島を中心に延べ1万5000人以上の捜査員を動員して行方を追っていたが、平尾容疑者が見つかったのは向島から約70キロも離れた広島市内だった。

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