ネズミが食べた? アルゼンチン警察で大麻540キロ消失の怪

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 南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの郊外ピラルにある警察本部で奇妙な出来事が起きた。昨年、警察本部長が交代した際に、証拠を保管する倉庫にあった6000キロの乾燥大麻のうち、ナント約540キロが消失していることが発覚したのだ。

 横領などの疑惑が浮上したため、国家憲兵隊が責任者である前本部長ら4人を取り調べたところ、4人全員が口をそろえて「ネズミが食べた」と主張。警察の監察当局が“真偽”を調査しているという。9日付のアルゼンチン紙「ラ・ポリティカ」(電子版)などが報じている。

 もっとも、専門家によると、540キロもの大麻をネズミが食べれば死んでしまうので、“ネズミ犯行説”の可能性は低い。この2年間で、証拠保管倉庫でネズミの死骸が見つかったことはなかったという。

 これまでのところ前本部長らに懲戒処分などは下されていないが、来月、連邦裁判所に召喚されるそうだ。果たしてネズミの“冤罪”は晴らされるか?

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