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「帰らなアカンのや~」終電に“へばりつき男”の動機と代償

 まったく人騒がせな御仁だ。

 酒に酔った状態で最終電車にへばりついて緊急停止させ、引き離そうとした駅員に抵抗したとして、会社員の長尾茂樹容疑者(44)が3日、威力業務妨害の疑いで兵庫県警に逮捕された。

 3日午前1時すぎ、JR三ノ宮駅構内では最終電車を知らせるアナウンスが流れていた。明石市西明石西町に住む長尾容疑者もエスカレーターを駆け上がり、姫路方面行きホームへ向かった。が、時刻はすでに定刻の1時6分を1分回り、西明石駅行きの普通最終電車のドアは閉まっていた。まさに電車が出発しようとしたその時、あろうことか、長尾容疑者は先頭から3両目のドアをドンドン叩きながら「開けてくれ~。頼むわ~。何で開けてくれへんのや~」と、叫び出した。

 ホームにいた駅員が慌てて駆け寄り「お客さん、危ないですよ。もうご乗車いただけません。危険です」と引き離そうとしても、その制止を振り切り、発車した電車にもたれかかったまま一緒に歩き始め、「開けてくれ~。コレに乗って帰らなアカンのや~」と言って窓を叩き続けた。

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