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東名夫婦死亡事故 遺された姉妹は取材攻勢に憔悴していた

 検察内部では殺人罪の適用まで議論されたという。神奈川県大井町の東名高速道路で6月、大型トラックがワゴン車に追突、自動車整備業の萩山嘉久さん(当時45)と友香さん(同39)夫妻が死亡し、15歳と11歳の姉妹が負傷した事故は、それほど悲惨だった。

 萩山さんのワゴン車の進路をふさぎ、追い越し車線に停車させて事故を引き起こしたアルバイトの石橋和歩被告(25)は10月、過失運転致死傷などの容疑で神奈川県警に逮捕されたが、横浜地検は、より罰則の重い危険運転致死傷罪などで起訴している。

「最高20年の有期刑まである危険運転致死傷罪は通常“運転する行為”に適用されます。降車していた石橋被告に適用するのは異例ですが、過失運転致死傷罪では7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金にしかならない。初犯なら3年がせいぜいなので、検察内部では“未必の故意”による殺人罪の適用まで議論されたといいます」(捜査事情通)

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