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巨額赤字で右往左往…阿波おどりが招いた市長告訴の行方

「阿波おどり」といえば、日本を代表するビッグイベント。先ごろ4億3000万円の累積赤字を抱えていることがクローズアップされたばかりだ。

 このイベントの陰で起きた告発騒動に進展があった。告訴が受理されたのだ。訴えたのは徳島市観光協会の近藤宏章会長(70)、訴えられたのは同市の遠藤彰良市長(61)だ。発端は昨年11月に遠藤市長が近藤氏を訪ね、会長職を辞めろと迫った上に、近藤氏の部下のA氏を辞めさせるよう要求したこと。近藤氏は公務員職権乱用罪と強要罪にあたるとして今年3月、徳島地検に告発状を提出。今月2日、地検が受理を決定した。

 このときの会話は録音され、ユーチューブにアップされている。市長の言い分を要約すると、徳島市は阿波おどりの共催者の徳島新聞とともに赤字解消を目指しているが、A氏が徳島新聞を外して地元の広告会社と手を結ぼうとしているというもの。

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