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「満席です」と客を横取り ニセ従業員のあざとい手口

 飲食店に入ろうとしていた客をダマして他店に連れて行った男が偽計業務妨害容疑で逮捕された。

 警視庁新宿署に摘発されたのは自称・飲食店従業員の木本翔歩容疑者(25)。4月20日午後9時半ごろ、新宿3丁目の繁華街で居酒屋チェーンの店に入ろうとした客にその店の従業員を装って「満席みたいです。系列店があるのでご案内します」とウソを言い、自分が契約する店に誘導した疑いだ。現場周辺では同様の手口で客を横取りされる被害が相次いでいた。

「連れて行ったのは居酒屋。木本はこの店から歩合込みで1万6000円を受け取り、ほかにもう一軒と客引きの契約をして稼いでいました」(捜査事情通)

 ジャーナリストの本折浩之氏によると、こうした詐欺店は個人経営が多く、キャッチバーのように法外な飲み代は請求しないが、巧妙にカネを吸い取るそうだ。

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