日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

広告費未払い40億円 ゴルフレッスンプロ1400人破綻危機

 ゴルフのレッスンプロ約1400人が、総額40億円の借財を背負わされるという前代未聞の事態が起きている。すでに800人が「被害者の会」を結成。近く集団訴訟を起こすという。

 コトの発端は、都内のIT会社「ゴルフスタジアム」から、「生徒を募集するホームページを無料で作成しますよ」と持ちかけられたことらしい。「被害者の会」の世話役のひとり、横田亮プロがこう言う。

「最初は『ホームページを無料で作ります』という単純なことだったのです。ホームページにバナー広告を載せるので『毎月8万6400円をお支払いします』という約束でした。そんなうまい話があるのかな、とも思いましたが、無料なら……とOKしたのです。でも、いざホームページが完成して契約の段階になったら『ゴルフ練習用のソフトを買ってほしい』『信販会社とクレジット契約を結んでほしい』と営業してきた。ソフトの価格はバージョンによって違いがありますが、だいたい500万円です。『話が違う』と思いましたが、月々の負担は広告料8万6400円と相殺されるので、実質ゼロになると説明され、『そうだよな、ホームページの製作費もかかるしな』とローン契約を結んでしまった。3年前のことです。最初は、約束通り広告料が支払われていたのですが、今年に入ってから滞りはじめたのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事