米政府閉鎖が過去最長に トランプ「非常事態、急がない」

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 米連邦政府機関の一部閉鎖が11日で21日間となり、過去最長期間と並んだ。12日まで続けば23年ぶりに最長を更新する。メキシコ国境沿いの壁の建設をめぐるトランプ大統領と民主党の交渉が暗礁に乗り上げ、予算が失効した状態のためだ。

 一部閉鎖は、国境警備を担う国土安全保障省や商務省、農務省、財務省などが対象。職員約80万人が一時帰休や無給勤務を強いられており、今後、政権への反発が広がる可能性がある。

 トランプは11日、大統領権限で建設費の財源確保のために検討している国家非常事態宣言に関し「急ぐことはない。現時点で宣言するつもりはない」と語った。

 トランプはホワイトハウスで開いた国境警備強化に関する会合で、大統領には非常事態宣言の権限があると重ねて強調。「(宣言は)簡単な解決法だが、議会が(予算措置を)やるべきだ。彼らができないなら、非常事態を宣言する」と述べ、まずは議会の対応を待つ姿勢を示した。

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