参院定数6増でも 議員歳費わずか7万円カット案に異論噴出

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 参院の定員6増への批判をかわすために、与党内で検討している議員の歳費削減。8日、自民党は政策審議会でヒアリングを行った。執行部は議員の給料にあたる歳費を、参院選後から3年間の期限をつけて1人当たり月額約7万円削減する案を提示した。

 参院議員は月129万4000円もの歳費を懐に入れている。7万円と言えばたったの5%。しかも永久に削減するのではなく、3年の期間限定だ。これくらいの出血なら満場一致かと思いきや、そうではなかった。

 出席者からは容認する意見がある一方で、「給料減は縮み志向のデフレ心理をあおる」など異論や慎重論が噴出した。248人の参院議員の財布のヒモが締まれば、デフレを引き起こすかのような大げさな反応だ。国民には消費増税を押しつけるくせに、自分たちは、わずかな痛みも受け付けない。いい加減にしてほしい。

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