ハブ 太田剛社長<4>「自分が後継社長に指名されたのは」

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 太田は尊敬する中内から直接、言われたことを「神様の遺言」として大切に守ってきた。ハブは2006年4月、大証「ヘラクレス」に株式上場した。10年には市場統合で「JASDAQ」に所属した。

「上場してようやく経営の光が見えたという感じでした」

 太田は95年5月、本場・英国に「パブ(一杯売り立ち飲み酒場)とは何か」を知るために旅に出たことが、HUB再構築の最大のポイントになったと確信し、その後、社員の英国パブ研修旅行に熱心に取り組んできた。

「あのころから新卒の内定者を英国研修に連れて行きました。季節外れの11月だと1人20万円程度と安く済みます。近年では新入社員の4月1日の入社式を、数百年の歴史のある英国のパブで行っています」

 太田は09年4月に社長に就任した。ハブの社長、会長を歴任し、今は英国風パブHUBの応援団長を自任する金鹿研一は、太田を後継社長に指名した理由をこう話す。

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