賠償の話は一切ナシ…東京医科大に受験生は戻ってくるのか

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 先月には、6年間で総額約2900万円の学費を約1000万円下げる案を出すなど、新たな入学者の確保に躍起になっている東京医科大だが、こんなズサンな説明で不正に落とされた受験生は戻ってくるのか。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこう言う。

「過去にあった出題ミスでも予備校費用などの賠償がありましたから、故意の不正でより悪質性の高い今回のケースであれば十分な賠償がなければ大問題です。大学側は一刻も早く追加合格者を決定して、今年度の入試の準備をしたいようですが、こんな拙速な対応で学生が集まるはずはありません」

 新たな受験生を集めるよりも、不正に落とされた受験生の賠償に決着をつけることが先決である。

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