アサヒ飲料 岸上克彦社長<1>電話で得意先の役員が激怒して

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 アサヒ飲料は「カルピス」や「三ツ矢サイダー」、コーヒーの「ワンダ」などを手がけている。社長の岸上克彦は、もともとカルピス食品工業(現・アサヒ飲料)の出身である。

 生まれは京都。サラリーマンだった父親の転勤ですぐに東京に移り住み、海城高校を経て立教大学に進学した。大学時代、家庭教師やウエーターなどいろいろなアルバイトをこなしたが、学生のバイトとしては当時はまだそれほどなかった、旅行会社の添乗員の仕事にも携わったという。

 やがて就活シーズンを迎える。当時は就職氷河期だったこともあり、比較的不況に強そうな食品業界に狙いを定め、最も早く内定が出たカルピスに入社した。1976年のことである。入社してみると、「カルピス」はお中元などのギフト商材として人気があり、岸上も1カ月研修を終えるとお中元商戦の営業に駆り出され、忙しい毎日の連続で、あっという間に時が過ぎ去ったという。

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