日本M&Aセンター<下>「儲けすぎ批判」も出る圧倒的利益率

公開日:

 中小企業のM&A仲介では、売上高、利益、件数ともに圧倒的トップを走る日本M&Aセンター。売り上げの約半分が利益となり、蓄えたキャッシュ(長期預金を含む)は年間利益の約2倍半というキャッシュリッチな会社だ。

 だからだろう。日本M&Aセンターに対しては「儲けすぎ批判」も起きている。

 大手企業のM&Aの場合、売り手、買い手それぞれに証券会社などがアドバイザーとしてつき、実務を行う。成立するとアドバイザーは、それぞれの顧客から数%の成功報酬を得る。

 ところが中小企業のM&Aの場合、仲介業者1社が間に入ることが多い。M&Aが成立すると、売り手、買い手それぞれから数%の成功報酬を得ることになる。

 さらに日本M&Aセンターの場合は、売り手、買い手それぞれから、100万円単位の着手金を受け取っている。これは必ずしもM&A成立を保証するものではなく、交渉がうまくいかなかった場合、着手金だけを取られてしまうこともある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  8. 8

    樹木希林さんも別居婚 民法上の気になること弁護士に聞く

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    妊娠を“計画”発表…前田敦子「デキ婚」かたくな否定のウラ

もっと見る