• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
近藤大介
著者のコラム一覧
近藤大介「週刊現代」編集次長

1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業後、講談社入社。「フライデー」「週刊現代」「月刊現代」などで記者・編集者を務める。現在、「週刊現代」編集次長、明治大学国際日本学部講師(東アジア論)。2009年から2012年まで、講談社(北京)文化有限公司副総経理。「対中戦略」「日中『再』逆転」「中国模式の衝撃」「中国経済『1100兆円破綻』の衝撃」他、著書多数。

習近平が号令 新記念日「中国品牌日」で仕掛ける世界攻勢

 剛腕強引でなる習近平国家主席が、5月10日を新たな中国の記念日に定めた。「中国品牌日」(チャイニーズブランドデー)。中国ブランドを、一気呵成に国内外に広めていこうという日だ。

 何じゃそれは? と笑うなかれ。鄧小平副首相が改革開放政策を始めてから40年。昨今の中国ブランドの伸びは目覚ましいのだ。例えば、いまや現代人の生活の中心になっているスマホの昨年第4四半期の世界シェアは、1位アップル19・1%、2位サムスン18・2%、3位ファーウェイ(華為)10・6%、4位OPPO7・2%、5位シャオミ(小米)6・6%、6位vivo5・5%、その他32・8%である(香港カウンターポイント調べ)。

 ソニー以下、日本メーカーはすべて「その他」扱いになっているのに対し、中国ブランドは3位から6位を独占しているのだ。業界では、次世代の5Gが本格的に登場する来年には、ファーウェイが世界を席巻するという声が上がっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事