近藤大介
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近藤大介「週刊現代」編集次長

東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。

習近平が号令 新記念日「中国品牌日」で仕掛ける世界攻勢

公開日:

 剛腕強引でなる習近平国家主席が、5月10日を新たな中国の記念日に定めた。「中国品牌日」(チャイニーズブランドデー)。中国ブランドを、一気呵成に国内外に広めていこうという日だ。

 何じゃそれは? と笑うなかれ。鄧小平副首相が改革開放政策を始めてから40年。昨今の中国ブランドの伸びは目覚ましいのだ。例えば、いまや現代人の生活の中心になっているスマホの昨年第4四半期の世界シェアは、1位アップル19・1%、2位サムスン18・2%、3位ファーウェイ(華為)10・6%、4位OPPO7・2%、5位シャオミ(小米)6・6%、6位vivo5・5%、その他32・8%である(香港カウンターポイント調べ)。

 ソニー以下、日本メーカーはすべて「その他」扱いになっているのに対し、中国ブランドは3位から6位を独占しているのだ。業界では、次世代の5Gが本格的に登場する来年には、ファーウェイが世界を席巻するという声が上がっている。

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