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宅配拡大で需要旺盛 梱包資材めぐる熾烈な“三つ巴の戦い”

 最近、宅配される荷物が段ボールでなく、紙袋で届くことが多くないか――。

 実は、ネット通販などの急速な普及で、梱包に使う段ボールの需要が世界的に急拡大。段ボール価格が高騰を続けている。そこで、“割安”な紙袋に切り替える動きが広がっているのだ。だが、紙袋はポリ袋へのシフトにさらされる。梱包資材をめぐる競争が熾烈だ。

 ペーパーレス化の影響などで、製紙業界は厳しい環境だ。日本製紙連合会によると「紙・板紙の内需量」はリーマン・ショック直後に大きく減少し、右肩下がりが続く。内需量は、2008年まで3000万トン台で推移していたが、10年は2800万トン、昨年は2700万トンを割っている。一方、段ボールは12年以降、右肩上がり。868万トンだったのが、昨年は920万トン超えだった。

「ネット通販の拡大が主な要因です。来年も1・2%程度の需要増が見込まれます。紙は値上げは打ち出しても、受け入れられないケースもあるのですが、段ボールは需要が旺盛で、値上げは浸透しています。原料の古紙も高騰しているので、値上げ基調は続くでしょう」(製紙業界関係者)

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