有森隆
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有森隆ジャーナリスト

 30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし、取材・執筆活動中。「カルロス・ゴーン『経営神話』の自壊」(「月刊現代」2004年9月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号=最終号)などを執筆。ゴーン会長の欺瞞性を鋭い筆致でえぐり出した。この仕事ぶりが、今、再び脚光を浴びている。

パソナグループ<上>東京駅前の本部に「大手町牧場」の奇策

公開日:

 人材派遣大手のパソナグループは2017年8月9日、東京都千代田区の東京駅前の本部が入居するビルの13階に「大手町牧場」を開設した。牧場の広さは約1000平方メートル。牛、豚、アルパカ、ヤギ。さらには烏骨鶏やフラミンゴ、フクロウの鳥類まで、8種類の動物を飼育している。

 同社は03年に農業分野の人材育成に乗り出したほか、05年に前の本部ビルの1階で水田を開墾、館内のいたるところで野菜を水耕栽培していた。次に酪農の活性化に取り組んだ。

 大手町という一等地に牧場をつくったのは、「この本部ビルをまるごと地方創生の拠点とする」という、南部靖之代表取締役グループ代表の強い思いが込められている。

「大手町牧場」を見学できるのはパソナの社員や取引先企業、パソナが開催する講座やセミナーの受講者に限られている。

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