ロシア疑惑に新展開 バノン前主席戦略官が来週議会で証言

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 トランプ大統領は戦々恐々だろう。政権から追い出したバノン前首席戦略官兼上級顧問が16日、大統領選でのロシアとの共謀が疑われるロシアゲート疑惑を調査する下院情報特別委員会で証言する。議会証言に備え、著名弁護士のウィリアム・バーク氏を雇ったという。米メディアが一斉に報じた。

 特別委が特に注目しているのは、全米を騒然とさせている米国人ジャーナリストのマイケル・ウルフ氏の暴露本「炎と怒り」で紹介されたバノンの発言の真偽だ。バノンは「(トランプの長男のジュニア氏や娘婿クシュナー大統領上級顧問ら)陣営幹部3人が昨年6月、トランプタワーの25階で、弁護士の同席もなく、外国政府関係者と会ったことは反逆的か非愛国的な行為だ」と批判。トランプの猛反発を受けてバノンは軌道修正を図っているが、真実であると証言すれば、政権に致命的なダメージを与えるのは必至だ。

 特別委のシフ筆頭委員(民主党)は11日、バノンのほかに、トランプの長女イバンカ大統領補佐官やクシュナーにも証言を求める方針を明らかにした。

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